広島県庄原市の福祉用具(介護用品)レンタル・販売、住宅改修の相談・施工
 庄原市の福祉用具(介護用品)のレンタル・販売、住宅改修の相談・施工のふじハートサービスです。
Last Up Date
H.22.01.27



福祉用具(介護用品)のひやりはっと(ヒヤリ・ハット)
〜第1回 車椅子のひやりはっと〜


 記念すべき第1回目は、誰もが知っている「車椅子」です。車椅子は日常生活で移動・安座の役割を持ち、独歩不可能な高齢者や身体に障害を持つ方には欠かせない福祉用具となっています。また、介助者や介護者の介護生活において重宝するものでもあります。
 そんな車椅子を使用していて起こったひやりはっとを紹介いたします。

 事例1
  Aさんは、タクシーを使ってヘルパーに通院介助をお願いしていました。ある日、いつものようにタクシーで病院に着き、ヘルパーが車のドアのそばに車椅子を置いて、Aさんを車椅子に座らせようとしました。その時、車椅子が後方へ動き出しAさんが尻もちをつきそうになりました。
 ヘルパーが必死で抱きかかえたため、大事には至りませんでしたが、もしそのままAさんが尻もちをついて怪我をしていたら大問題になっていたでしょう。

さて、事例1の事態は一体なぜ起こったのでしょうか?
理由は「ブレーキのかけ忘れ」です。現在、ブレーキのかけ忘れによるひやりはっとの報告が増えており、介護や医療の現場では車椅子での移乗動作が頻繁にあるので、介護者は移乗動作の前に必ずブレーキの確認を行うようにしましょう。

他にも、ブレーキのかけ忘れによるひやりはっとがあるので紹介いたします。

 事例2
  天気が良かったので、Aさんは車椅子で散歩にでることにしました。自宅近くの坂道で、Aさんは知人に出会ったので話をしようとしました。そこで、ブレーキをかけ忘れて話を始めたため、車椅子が坂道を下り始めました。慌てたAさんは、動転してしまいブレーキのことを忘れ助けを求めました。友人がそれを追いかけ、車椅子を制止したおかげで事なきを得ました。

事例1とは異なり事例2では介助者ではなく利用者がブレーキをかけ忘れて起こったひやりはっとでした。もし、ここで友人がいなければAさんは大怪我、最悪の場合死に至る事故にあっていたかもしれません。

まとめ
事例1・2を起こさないためには「車椅子を停止させる際は必ずブレーキをかける。ブレーキをかけたら確認をする」ことが大切です。介助者や介護者はもちろん利用者も気をつけなければなりません。事故を未然に防ぐため、ブレーキの徹底・確認を忘れず行いましょう!更に、車椅子を使用する前にブレーキの点検も行いましょう。ブレーキの徹底をしても、壊れていては意味がありませんからね。

次回は「車椅子のひやりはっとその2」を掲載予定です。車椅子1つで様々な事故要因がありますので、しっかりと紹介していき、皆様のお役にたちたいと思います。


*車椅子を使用する際はかならずブレーキの確認をおこないましょう!車椅子を使用する前にブレーキの点検を行うのも大切です。

福祉用具のひやりはっとにもどる||ページTOPにもどる

利用規約個人情報について介護サービス情報の公表お問い合わせ
福祉用具のひやりはっと
Copyright (C) 2007-2010 Fuji Heart Service ,All right reserved