広島県庄原市の福祉用具(介護用品)レンタル・販売、住宅改修の相談・施工
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H.22.08.27



福祉用具(介護用品)のひやりはっと(ヒヤリ・ハット)
〜第6回 特殊寝台のひやりはっとその3〜


 第6回目を迎えました「福祉用具(介護用品)のひやりはっと」ですが、前回に引き続き「特殊寝台」のひやりはっとをお送りします。
 特殊寝台と合わせて良く使う付属品の中に、「介助バー」というものがあります。起き上がりから、起立・着座・移動の補助をする、優れた付属品の一つです。そんな優れた付属品ではあるものの、ちょっとした不注意で大事故に繋がる可能性もあります。そんな事例を見ていきましょう。
事例1
 普段から介助バーを利用して起立や着座を行う方麻痺を持つAさんは、この日も同じように起立を行っていました。起立が終わり移動をしようとした時、バランスを崩して倒れそうになってしまいました。
 その時、握っていた介助バーが抜けてしまい、そのままベッドに倒れてしまいました。ベッドに倒れたおかげで怪我はなかったものの、もし倒れた方向が床であった場合、大怪我をしていたかもしれません。
 サイドレールに関するひやりはっとに酷似していますね。しかし、介助バーというものは、何かしらの形(ネジや固定器具など)で固定されています。なので、抜けることはほとんどあり得ないと考えますが・・・現に抜けたということは、固定器具やネジが緩んでいた、もしくは壊れていたということですつまり今回は、普段から、緩みや故障の確認をしていないために起こったひやりはっとでした。逆にいえば、普段から緩みや故障がないか確認することで、未然に防げるひやりはっとでもあるということですね。
事例2
 方麻痺のAさんは、自立で立ち上がりを行いたいと、ヘルパーに介助バーのスイングアームを90度に曲げるよう指示し、立ち上がりやすいようにセットしてもらいました。
 いざAさんが立ち上がろうとスイングアーム部分に手を置くと、突如スイング部分が動いてしまい、バランスを崩し転倒しそうになりました
 その自体に気付いたヘルパーは、すぐさまAさんの体を支えることで事無きを得ました。しかし、それ以来Aさんは、転倒に対しての恐怖から、自ら立ち上がろうとはしなくなりました。
 さて・・・事故には至らなかったものの、Aさんの心にひどい傷を作ってしまったひやりはっとですが、一体なぜ起こったのでしょうか?
 理由は、スイングアームを固定していなかったからです。固定していないスイングアームに体重をかけることによって、スイングアームが動いてしまったんですね。
 スイングアームは、その性質上必ず固定できるようになっています。なので、スイングアームを操作した場合は必ず固定しましょう。また、ちゃんと固定できているか普段から確認しておくことも大切です。

 「特殊寝台のひやりはっと」いかがでしたでしょうか?次回は「ポータブルトイレのひやりはっと」をお送りしたいと思います。
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スイングアーム介助バー

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